完全無農薬栽培のための土壌、圃場作り
培養土
新設 土耕栽培 高設栽培栽培
完全無農薬栽培 推奨培養土
イチゴ満作 Kiwame 1号
イチゴ栽培の究極培養土として開発したMOG-A菌(ラン菌生息培養土) 菌根イチゴを作れる。
ケイ酸を吸収できる培養土。
約150℃で殺菌したペレット。
SmartMax GreatRay溶液の散布でMOG-A1菌も繁殖できる。自生地再現病害菌を「休眠」出来る。
MOG-A1菌で約二年で分解し清浄な土壌になる。
新設高設栽培栽培では、単用。灌水すると200%膨張するから、高さの半分入れる。
新設土耕栽培栽培 畝の表面から深さ5㎝までのエリアに10から50%ミックスする。
## 十分灌水。200%膨張。
膨張後 SmartMax GreatRay50倍液を散水のようにあたえる。
MOG-A1菌が大繁殖し、病害菌が生息できないエリアになる。
既設 高設栽培栽培
太陽光殺菌後、表面から深さ5㎝のエリアに10から50%ミックスする。
灌水して「オシボリの湿度」にする。
SmartMax GreatRay50倍溶液を散水。これでMOG-A1が大繁殖する。
その後定植まで「オシボリの湿度」を持続させると、MOG-A1が大繁殖して、
完全無農薬栽培用の培養土が完成する。
SmartMax GreatRay30倍溶液施与すれば太陽光殺菌する必要がない。
MOG-A1が病害菌を「休眠」させるからである。
これまでイチゴ栽培されてきた畑、ハウス、高設栽培栽培施設は、フザリュウム、炭疽病菌が主役になって支配している。
これを太陽熱、化学農薬で殺菌すれば、他の菌まで殺してしまう。
この土壌に肥料を与えれば・・・ちょうど研究室でのシャレ―の無菌培養基と同じで、
多様な空中常在菌が落下し発芽繁殖を始め、この中には病害菌の胞子も含んでいるから、
短期間に病害菌が繁殖する。
これからは、病害菌、土壌を殺菌するのではなく・・・病害菌を「休眠」させることで病気を防止すること。
MOG-A1菌は「エサ」があれば、その「活性」は衰えることはない。
「イチゴ満作 Kiwame 1号」のリグニン、セルロースは「エサ」になり、病害菌を「休眠」させ続ける。
ようやく、野イチゴ自生地の生態系を畑、高設栽培に再現することが出来るようになった。
MOG-A1菌による完全無農薬 イチゴ苗育苗法
原株はメリクロン苗を使用すること。
培養土
完全無農薬栽培 推奨培養土
イチゴ満作 Kiwame 育苗培養土
無菌である。
SmartMax GreatRay30倍溶液の灌水でMOG-A1菌を繁殖でき、
無病苗を育苗できる。
1 Ⅰ,2日前に「イチゴ満作 Kiwame 育苗土」に充分灌水する。
灌水すると約2倍に膨張する。
2 膨張すると柔らかになります。
3 ベット育苗の場合は、ベットに厚さ3㎝程度に入れて灌水する。これで無造作にベットが作れます。
4 ポット育苗の場合は、柔らかくなったものをポットに入れ、挿し木、ランナー誘引する。
5 SmartMax GreatRay溶液の30倍液を灌水代わりに与える。
尿素を1000倍希釈になるように加える。
この処理でベット、鉢内に病害菌の侵入が出来なくなる。
空中からの病害菌落下胞子は、SmartMax GreatRayの木材腐朽菌MOG-A1菌によって「休眠}する。
病原菌を殺菌するのではなく・・・MOG-A1菌によって病害菌を「休眠」させることで、
土壌からの病気伝染を防止する。世界初の新技術である。
6 10日間隔でSmartMax GreatRay溶液の50倍液を定植まで10日間隔で葉面散布する。
尿素を1000倍になるように加える。
この葉面散布によって、SmartMax GreatRayのセルロース液によって葉、茎表面にケイ酸結晶粒子がコーテイングされる。
固いクチクラ層とコーテイングによって吸汁害虫・・・ダニ、アブラムシ、スリップスの口吻が刺さらなくなり、
繁殖を阻害する。
更にMOG-A1菌が葉、茎に生息することで、空中から落下、雨の泥はね・・・病害菌胞子は休眠する。
休眠させることで茎葉での病害は発生しなくなる。
7 木材腐朽菌MOG-A1菌は病害菌を休眠させると同時にイチゴのエンドファイトとなり、
「体内免疫システム構築」を誘起する。
8 SmartMax GreatRayのケイ酸結晶で葉面をコーテングすることで強固なガラス化クチクラ層を形成し、
病害菌、吸汁害虫を防止する。
9 素晴らしい健康な無病苗を育成できる。イチゴは苗作り半作・・・どころか70%を占める。
以上のようにSmartMax GreatRay処理は、ケイ酸、MOG-A1菌、セルロース溶液により
3重、四重・・・の防御システムで「完全無農薬」を行うものである。
10 育苗圃場全面積にSmartMax GreatRay 50倍液を散布する。(圃場全体の病害菌を休眠させるため)
慣行育苗の場合
1 必ずSmartMax GreatRayの30倍液を10日間隔で鉢、育苗場に散布、灌注する。
2 必ずSmartMax GreatRay30から50倍液を10日間隔で・・・定植まで葉面散布を繰り返し行う。
3 育苗圃場全面積にSmartMax GreatRay 50倍液を散布する。(圃場全体の病害菌を休眠させるため)
注意
他の菌資材仕様は厳禁です。
最初は無病苗を原株とすること。
SmartMax GreatRay溶液は素晴らしい生育になるので、育苗時の肥料は少なくすること。
ダニなどが発生した場合はSmartMax GreatRayの10から20倍液を丁寧に散布する。
セルロース液の被膜が厚くなってダニの口吻が刺さらなくなる。
以上のSmartMax GreatRay溶液の散布で、うどん粉病、炭疽病、萎黄病などの病害、
アカダニ、アブラムシ、スリップスなどの吸汁害虫が・・・寄り付かなくなる!
育苗ハウスは不織布・・・・でカバーすると、より安心できる。
本圃 MOG-A1菌による完全無農薬イチゴ栽培法
1 必ずSmartMax GreatRay微粉(ケイ酸結晶)を1㎡当たり200cc散布する。
ガラス化クチクラ細胞を形成させる。
2 イチゴ満作Kiwame 1号を1㎡当たり200gパラパラ撒く
3 定植したとき灌水代わりにSmartMax GreatRay30倍液与える。
1株当たり約200ccあたえる。1000リットルで5000株。
これによって土壌病害菌は休眠し、株元に病害菌が侵入繁殖しないようになる。
この施与でイチゴの根は「ケイ酸」を吸収できる「菌根イチゴ」になる。
根毛では「ケイ酸」を吸収できない。
育苗圃場全面積にSmartMax GreatRay 50倍液を散布する。(圃場全体の病害菌を休眠させるため)
4 定植時から10日間隔でSmartMax GreatRay50から100倍液を葉面散布する。
以上で、病害、吸う汁害虫は防止できる。
## ハウス、露地栽培でも同じ。
## 四季成りイチゴでも同じ。
## うどんこ病が出るようであれば、SmartMax ブロックワンの10倍液を葉面散布。
## 吸汁害虫が出るようであればSmartMax DASKガード EE液 10倍液を葉面散布。
5 多くの場合、SmartMax GreatRayのみで「完全無農薬栽培」は可能である。
土壌内の病原菌、茎葉の病害菌をMOG-A1菌で休眠させることで完全無農薬栽培が可能になった。
注意
肥料はロングなどの化学肥料を使用すること。
MOG-A1菌を台無しにする他の微生物資材、有機肥料の使用は厳禁です。
MOG-A1菌による夏イチゴ(四季成りイチゴ) 栽培法
育苗時からSmartMax GreatRay溶液30から100倍を7から10日間隔で葉面散布。
〇 植える穴にSmartMax GreatRay微粉を5gから10g撒くこと。
ケイ酸、MOG-A1菌、カルシューム、ミネラル、MOG-A1菌のエサとしてセルロース、糖が菌の増殖を助ける。
〇 越冬後、他の病害菌が活動始める前からSmartMax GreatRay30倍液を葉面散布。
(株元に流れ落ちる程度与える)
日本再生循環緑化研究所の試作では、古い葉を除去し無くても大丈夫のようである。
〇 肥料は前年に植え付けるときロング1株5から10g施与。
絶対に嫌気性で製造した有機肥料を与えないこと。
〇 イチゴの生育に合わせて10日間隔でSmartMax GreatRay30から50倍液を葉面散布。
〇 高い糖度のイチゴになる。
〇 ブドウ糖吸収で夏負けしない、老化しない株を維持する。
MOG-A1菌による据え置き〈野いちご化)栽培法
SmartMax GreatRayの散布によって病害菌を「休眠」させることと、
古株の老化を防止できるようになったことで、優良品種の据え置き永年栽培が可能になった。
これまでは、古株になると株の老化、衰弱が激しく、しじょうに出せるイチゴを得ることが出来なかった。
しかし、イチゴは本来は「多年草草本植物」である。
SmartMax GreatRayを与えることによって、イチゴの根は野イチゴと同じような「菌根イチゴ」になる。
根毛イチゴは老化が激しいが、菌根イチゴはブドウとを菌根菌から調達するので老化しない。
このことを利用すれば、据え置き永年栽培が可能になる。
雨よけハウス栽培であれば、一季成りイチゴの初夏取り栽培、夏イチゴ、四季成りイチゴの
据え置き永年栽培は可能である。
SmartMax GreatRay施与は、粒を大きくするから、市場出荷できる。
加工用なら・・・問題ないようである。
1 イチゴ開花時からSmartMax 元気糖度MAX 50倍液を10日間隔で葉面散布。
(SmartMax GreatRayを与える代わりに散布する)
養液の作り方
50倍に薄めた液に・・・・尿素500から1000倍に加える
砂糖を1リットル当たり5から10g加える。(最大30gまで)
この砂糖とセルロース溶液を木材腐朽菌 MOG-A1菌が葉の表面で分解しブドウ糖を作る。
この分解ブドウ糖が葉面から吸収され、光合成の澱粉とで、驚異的な糖度アップが起こる。
2 露地栽培では、開花時から10日間隔で葉面散布すること。
効果
驚異的な糖度アップ。
巨大なイチゴになる。
粒が揃う。
力漲る・・・色、光沢になる。
日持ち抜群になる。
輸送性に優れたイチゴになる。
糖度低下が起こらない。
老化しない。
夏負けしない。
据え置き栽培できる。
四季成りイチゴが暖地でも作れる。
実例
ハウス
定植から11月頃までSmartMax GreatRayを10アール当たり約300リットル葉面散布。
開花時からSmartMax 元気糖度MAX ゴールドに切り替える。
露地
春に新葉が出始めたときからSmartMax GreatRayを10アール当たり約300リットルを2,3回葉面散布。
開花時からSmartMax 元気糖度MAX ゴールドに切り替える。
その他の栽培技術は、これまで行ってきたようにしてください。
据え置き栽培、四季成りイチゴ栽培法
雨よけハウス、露地での据え置き、四季成りイチゴ栽培がSmartMax GreatRay溶液の
土壌灌注と葉面散布で可能になった。
SmartMax GreatRayの養液の30倍希釈液を定植時と春先に灌水する。
SmartMax GreatRayの50から100倍希釈液を10日間隔で葉面散布。
糖度を高くするには「元気糖度MAX」を開花時から10日間隔で葉面散布。
この簡単な技術で、野イチゴのように栽培できる。
ブルーべりー観光農園、四季成りイチゴ栽培が無造作に出来る。